ONE PIECE名言特選№1「人の夢は!!!終わらねェ!!!!」


ONE PIECEの作中では、魅力的なキャラクター達が、数々の名言を残していますが、その中で私が最も好きなのがこの言葉です。

人の夢は!!!終わらねェ!!!!

人の夢は終わらねェシンプルでダイナミックな一言です。

そして、ルフィ達がベラミー一味からああいった仕打ちを受けていた最中だからこそ、この言葉に深みが出ます。

海賊が夢を見る時代が終わったというセリフの元で、外見も内面も寂れたあの町で、黒ひげという存在は異質な存在でした。

また、大悪党であり、ルフィの宿敵であり、カタキとなる男があのような発言をすることに大きな意味があると思います。

当時のベラミーはルフィが相手にするまでもない小物だったわけですが、それに比較して当時から大志と夢を抱く黒ひげは、ルフィにとって非常にインパクトを与えたはずです。

だからこそ、インペルダウンでルフィ黒ひげと再開した時に、その時の回想シーンが出てきたのです。

ここでただ「夢」と言ったのではなく、「人の」と付けている所にも深い意味があると思います。

人というものは、動物と違う夢を持ちます。

おそらく動物も睡眠中にレム睡眠の時に見る「夢」は見るんじゃないかと思います。

ですが、人間は、その睡眠中の夢を夢と呼ぶだけでなく、将来実現させたいと思っていること、願望、願い、将来達成したい目標のようなもの「夢」と言います。

実現させたいと願っているもの、欲求しているものがだとするなら、というものは人にとって生きがいであり、行動の原動力とも言えるはずです。

将来こうありたい!将来こうなりたい!将来これがほしい!という欲望は、人を行動に駆り立てる力となるはずです。

なので、逆に言うと、というものは失った人生というのは、本当に力の出ない、面白くないものになるはずです。

恐らく黒ひげは、噂では海賊王になるという話もあるくらいなので、ONE PIECEのラスボスになるんじゃないかと個人的には考えています。

そして黒ひげは実在した最強最悪と言われた黒ひげ(エドワードティーチ)をモデルとしています。

つまり、超重要かつ大物でありつつ、大悪党のキャラなのです。

作中でそういう立ち位置である黒ひげのこの言葉は正にONE PIECEと言う作品を象徴するような名言だとも思います。

また、味方や仲間ではなく、悪役、敵役である黒ひげがこのような発言をしたことにONE PIECEの世界のメンタル的な意味での広さや大きさを感じました。

後のルフィ黒ひげの再会が楽しみです。

ベラミーが人気急上昇した理由


ドレスローザ編も盛り上がっていて、毎週ジャンプが楽しみですね!

ベラミーところで、ちょっと前の話になりますが、ドレスローザ編でベラミーが再登場しました。

このベラミーの再登場に興奮を覚えたファンも少なくないでしょう。

今回の登場で間違いなくベラミーファンが増えたと思います。

ファンが増えたと言える一つの証拠といえるか分かりませんが、今度、ハイクオリティフィギュアで有名なメガハウスのP.O.P(Portrait.Of.Pirates)シリーズからベラミーが出ます。

このP.O.Pシリーズと言うのは、こだわりのフィギュアを作るブランドで、発売するフィギュアも厳選しています。

ワンピースには沢山のキャラが登場しますが、その中でも厳選して、作る価値の高いもの、作る意味が深いものを選んでいます。

なので、そのP.O.Pシリーズにこのベラミーが登場したのは、人気の一つの証といえるでしょう。

では、どうしてここまでファンが増えたのかというと、それはベラミーのメンタル面の変貌であるといえるでしょう。

マインド、考え方が大分変わったのです。

生き方が変わったとも言えます。

初登場時のベラミーは、悪っぽい、小者っぽいキャラでしたが、新たに登場したベラミーは、だいぶメンタル的に成長したと言えます。

深みのある魅力的なキャラになりました。

海賊が夢を見る時代は終わったと言っていた前と一つ大きくちがうのが、「夢を追っかける男」になったというところです。

ベラミールフィルフィに「変わったよ」と言わしめました。

そして、ルフィが「ベラミーがんばれ」と応援するくらいに「ルフィも一目置く男」に変貌を遂げました。

夢を追っかけるやつがルフィは好きです!

ベラミードフラミンゴに憧れているという所がありますが、ドフラミンゴに見捨てられたような立場に経ってしまいましたし、今後ベラミーがどう行動するか楽しみです。

麦わら一味には入らないと思いますが、今後ルフィの仲間的立場になるんじゃないでしょうか?

ゾロがミホークに弟子入りした理由


今日はONE PIECEの作中では少し前のネタになりますが、私達が生きる上で参考になる内容を記事にしようと思います。

漫画の設定上の2年前、ルフィが頂上戦争で大きな心と体の傷を負いました。

そして、その後もう一度挫折から立ち直って2年間の訓練を決断しました。

ルフィの決断によってロロノア・ゾロも大きな決断をします。

ゾロがした衝撃の決断はミホークへの弟子入りでした。

これには驚きましたし、ゾロのその心意気に感動し、ワクワクドキドキしました。

私の中ではONE PIECEの中の屈指の名シーンの一つです。

どうやら野心に勝るものを見つけたようだな

ONE PIECE 第597話より

ミホークの言ったこのセリフがゾロの心理的変化、および心的成長を表しています。

これは私個人の考えですが、人間の成長とは、自分の欲望の実現よりも他者の欲望の実現を願うようになることだと考えています。

自分以外のものや人のために自分を投げ打つ覚悟ができるというのは人間として人格の大きな成長ではないかと思うのです。

ルフィの仲間になったゾロの動機は世界一の剣豪になることでした。

その野心の前に立ちはだかったのがミホークであり、そのミホークがゾロの宿敵でもあり、ライバルでもあり、目標でもあったわけです。

世界一の剣豪になることは世界一の剣豪を倒すことを意味するので、2年前のあの時(頂上戦争後)までは、ミホークに勝つ」というのが、ゾロにとっての最終目標と言ってもよかったのです。

その倒すことを目標にしていた相手から教えを請うという事は、プライドを捨てることであり、恐らくゾロは私達の考えている以上に自分の感情をのり超えていると思うのです。

だからこそ、ミホークに「どうやら野心に勝る物を見つけたようだな」と言わしめたのです。

ゾロの個人的願望としては、自分の力で世界一の剣豪となり、ミホークを倒すこと。

ところが、その自分自らの力で世界一の剣豪になるという野心を、その時にゾロは捨てた。

他者の夢の実現のために、自分の野望を捨てると言う生き様

いやさらに言えば、他者の夢を自分の夢とするということです。

これはとても高尚な生き方です。

スポーツ等で言えば、チームがナンバーワンになるために自分を投げ出すということ。

人は愛する人がいれば、その人のために生きようとします。

親に対する孝行の気持ち、妻や夫に対する愛情、子供に対する愛情。

人は親になるといつの間にか自分の事を忘れて子供のために生きるようになったりします。

世界一の大剣豪になるためにルフィの仲間となり、海賊になったゾロですが、今は目的が広がったように思います。

ゾロは現在、ルフィ海賊王にすることに大きな価値を感じているのではないでしょうか?

だから、ゾロは自分の野心を捨てて、ミホークに弟子入りしたのでしょう。

ルフィの挫折と2年間の修行期間と私達の人生


モンキーDルフィは、ワンピースを目指し海賊王になることを目標に意気揚々と船出しました。

そして、ゾロ、ナミ、ウソップ、サンジ、チョッパー、ロビン、フランキー、ブルックを仲間にして、それまでの間は、破竹の勢いで、成長してゆきました。

戦えば困難を通過しつつも勝利を納めて、最後は宴(うたげ)この繰り返しで、海賊としての名も大きくしてゆきました。

短期間で3億ベリーにも登った海賊は、他にいるとすれば、同じルーキーのキャプテン・キッドくらいでしょう。

それくらい波に乗り続けたルフィと麦わら一味だったわけですが、シャボンディ諸島に到着していよいよ新世界への船出というところで、大きな試練にぶち当たります。

ココからがルフィの過去にない挫折の物語の始まりです。

バーソロミュー・くまが、ここで麦わら一味を離散させます。

個人的な私の予想では、これも革命軍ドラゴンが絡んだ策略的なものでしょう。

くまが麦わら一味が強くなるための環境に飛ばしたと見るのが妥当な意見だと多くの人が思っています。

そして、ここから先は、くまたちの意図だけでルフィが2年間の修業を決断はしなかったでしょう。

ルフィが2年間の修業を決断した大きな原因は、エースの死です。

困難な中で、もしルフィがエースの救出に成功していたらどうでしょうか?

確かに海軍や白ひげ海賊団の圧倒的な強さを実体験して、自分の足りなさを感じることはあったと思いますが、それが2年間修行を決断するほどのものにはならなかったはずです。

「エースの死」というルフィにとって航海初めての大きな失敗、大きな敗北を味わったからこそ、ルフィは2年間修行を決断したと思うのです。

つまりここでエースを救うことができたらルフィが味わうのは「勝利感」でしたが、実際にルフィが味わったのは「敗北感」「挫折感」だったわけです。

敗北感があったからこそ、レイリーの提案を承諾したのです。

敗北感と挫折感から立ち直るためにジンベエの言葉が必要でしたが、ルフィは前向きな心で2年間の修業を決断したのです。

そして、この「ルフィの挫折と2年間の修行期間」から私達が学べるものが多いと思います。

ルフィが2年後にもう一度ONE PIECEと海賊王を目指して、再出発したように、私達も挫折してももう一度再出発する心があれば、目標を目指して進めるし、夢を実現できると思います。

ONE PIECEという漫画は、私たちの人生の縮図とも言えると思います。

勝利と挫折を繰り返しながら、夢、目標を目指してゆく、人生の縮図です。

挫折は人生においてあり得ることです。

挫折なしで成功をつかめる人はいないのではないでしょうか?

そして、重要なのが挫折した時に、そこから前向きな心、新たな決断の心で再出発できるかです。

あの時、ジンベエの言葉がなかったら、ルフィが決断するのにもう少し時間がかかったかもしれませんし、そのまま廃人になっていた可能性もあります。

ジンベエの言葉によって、真っ直ぐな気持ちになることができたのです。

私達にもそういう共助者が現れればいいのですが、例え現れなかったとしても、そこで新たな真っ直ぐな気持ちを持って出発すべきです。

それは、元々私達が抱いた夢の大きさややるべき理由(ビッグホワイ)が、その挫折感をバネにできるかどうかに影響します。

強く抱いたものであれば、挫折を乗り越えてゆくことができるでしょう。

ルフィの海賊王への夢

挫折感からの立ち直り

2年間の修業

これらのストーリーは私たちの人生の教訓になるでしょう。