『ワンピース』に生きる力を学ぼう!のレビュー

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ワンピースに生きる力を学ぼう!

「ワンピースに生きる力を学ぼう!」と言う本を全部読みました。

アマゾンのKindleストアで150円だったのもあって、これは安いと思って買って読んでみました。

内容は個人的には、最初読みやすいけれど、後半読みにくい感じがしました。

後半にワンピースとは少し違うジャンルや学問との関連付けた話があってちょっと難しくも感じました。

ですが、「ワンピースから生きる力を学ぶ」という意味では、非常に質の高い本だと感じました。

それは、ワンピースから生きる力を学ぶための本質部分に触れているからだと思います。

ワンピースには無縁社会に対する解決策がある?

本の中で「家族がいないと言う無縁社会への対策がそのままワンピースの中にある」という内容が出てきて、そこから話が深まってゆきます。

無縁社会とは、簡単に言ってしまうと、親、親戚等身寄りの無い人々が増加していく社会のことです。

この無縁社会解決策ONE PIECEという漫画の中にあるというわけです。

言われて見て気が付きましたが、確かにワンピースのルフィ達麦わら一味はそれぞれ親がいない境遇で育ったメンバーがほとんどです。

  • ルフィも母も父も知らず、家族は祖父だけだと思っていました。
  • ゾロの肉親については謎ですが、両親は登場していません。
  • ナミは、孤児でノジコと一緒にベルメールさんに育てられています。
  • ウソップは、父親は海賊として海に出ていて、母親は他界しています。
  • サンジの両親についても謎です。
  • チョッパーもトナカイである親は登場してません。
  • ロビンの母親は、2歳のロビンと別れて研究に全てを捧げています。
  • フランキーの両親についても謎です。
  • ブルックについては幼少期に付いては全くの謎です。

ゾロ、サンジ、フランキーの両親については全く描写がなかったので、ここから幼少時代に親と過ごしていなかったことが解ります。

つまり麦わら一味のブルック以外の全員が子供時に両親と過ごすことの殆ど無いほぼ孤児と言って良いような境遇だったのです。

そして、彼らがルフィの仲間になることで、麦わら一味が彼らの家族以上の存在となったのです。

親兄弟がいない者達が、新たなコミュニティの中で親兄弟以上の信頼関係を持てる仲間を見つけたというわけです。

家族、仲間、人はそういう存在がいてこそ力が出るものです。

そして、生きがいを感じるものです。

言い換えれば、愛する人がいればこそ、生きる力を得ることができると思うのです。

それが、ONE PIECEの物語の中から発見できます。

親兄弟が見つかっても引き取ってくれないような社会でも、夢を実現したいと思って集まった仲間がいれば、そこに家族以上の絆も生まれ、家族以上の信頼関係が生まれると言うことをONE PIECEの中から発見できるのです。

それが肉親や親戚でなくても愛する人であればいいのです。

「無縁社会の解決策」としてONE PIECEを語っているからこそ、この本が「生きる力」と言うテーマの本質をついていると思うのです。

この本のタイトル「ONE PIECEに生きる力を学ぼう!」からすると、その役割を大きく果たしている本だといえるでしょう。

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