黒ひげの戦略的思考とルフィの純粋な心の善悪対立

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以前に、黒ひげの生き方についての記事を書きましたが、今回もそれに関連する内容です。

私自身、この黒ひげの生き方というのは、非常に魅力を感じます。

もちろん、残虐かつ自己中心的なところがあるので、そこは共感できない部分が多いのですが、その戦略的思考に関しては、とても勉強になり、私も「このようにやってみたい!」と思うのです。

黒ひげの名言に「やめときな 正義だ悪だと口にするのは、この世のどこを探しても答えはねェだろ、くだらねェ」というのがありますが、これは、ワンピースと言う漫画の背後に流れる裏のテーマだと思います。

ワンピースの伏線研究家や謎解き研究家の人たちの間では、ワンピースの歴史の「空白の100年」は、世界政府が海賊だった時代だという説があります。

そもそも海賊が主人公であり、「正義」の二文字を掲げる海軍が敵であるという設定の「ONE PIECE」という漫画は、正に善悪というテーマに挑んでいる漫画では無いかと思うのです。

善と悪という結論の出ない問題に対して問題定義しているのではないかと思うほどです。

海賊と世界政府というポジションとか立ち位置で善悪が決まるのではなく、結局、私の個人的見解では、善悪の結論は「心」の中の思いが全てではないかと思うのです。

孔子の弟子に孟子と荀子という人がいますが、彼らはそれぞれ人間が元々善であるという立場の「性善説」と人間が元々悪であるという立場の「性悪説」を説いています。

人間の本来の姿がルフィのような純粋に夢を求め、支配に興味が無い姿ならば、その姿が私達が憧れる姿であり、憧れる姿だからこそ私たちの本来の姿がそのような純粋な善なる存在なのではないでしょうか?

ONE PIECEのラストボスについてはよくよく論じられていますが、ラスボスは、私個人の見解としては、黒ひげなのではないかと思います。

海軍と世界政府という絶対的正義を掲げているポジョション的には善と戦い、そこで善悪はポジョションではなく本質であるというメッセージを投げかけます。

ルフィ達麦わら一味がONE PIECEを目指すのを世界政府は空白の100年が公開されるのを恐れて阻止しようとして、そこで大きな戦いが訪れ、最後には同じ海賊同士でありながら、支配に興味がある腹黒い黒ひげ海賊団と支配に興味のない純粋に夢を追い求めるルフィと麦わら一味の海賊同志の戦いになるのではないかと予測しています。

つまり、善悪のポジションの戦いの末に、より根本的な善悪の戦いとなるわけです。

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