ONE PIECE最強キャラクター投票1ヶ月半の結果


ONE PIECE最強キャラクターをこのブログのサイドバーから投票してもらっています。

7月14日から投票をしてもらっていてやっと以下のように票が集まりました。

クリックで拡大します。
最強キャラクター投票結果これからずっと投票を受け付けますが、今のところ以下のようになっています。

1位:ルフィ(7票)
2位:シャンクス(6票)
3位:黒ひげ(5票)

結構接戦です。

最近まで黒ひげは0票だったのですが、急に増えだしました。

シャンクスがずっと1位だった期間が長かったですが、ルフィが主人公としての権威を見せた感じもします。

個人的には赤犬サカズキに一票入れましたが、赤犬はエネルと同じく4票で4位でした。

私としてはマグマグの実の能力は最強レベルで凄い能力だと思います。

グラグラの実が「世界を滅ぼす力」と言われていますが、体からマグマを発して、周辺をマグマで覆ってしまうこの能力もそれに匹敵するほど、あるいはそれ以上じゃないかと思うほどです。

ですが、作中の設定としては自然系最強種が「ヤミヤミの実」

そして、超人系最強「グラグラの実」です。

ですので、この2つの能力を手に入れてしまった黒ひげが普通に考えると最強とも言えるでしょう。

しかし、2つの能力を持っていながらも、黒ひげシャンクスとの戦いを避けましたし、また赤犬の襲撃から逃げました。

なので、ただ単純に悪魔の実の能力だけではONE PIECEの世界で最強になるとは言えないでしょう。

以前であれば、悪魔の実の能力者が最強のように思える世界でしたが、今現在では「覇気」と言う存在が非常に大きいです。

シルバーズレイリーの戦闘ぶり等を見ても、あのレベルであれば、悪魔の実の能力が「無意味」にも見えてしまうほど「覇気」の力は大きいです。

シャンクスも赤犬のマグマを剣で止めましたし、ベンベックマンも光人間の黄猿を銃で威嚇しました。

覇気という存在は計り知れません。

そして、ルフィは「主人公だから死なないじゃね」って意見もあって1位でした。

ルフィは、今の時点で赤犬やシャンクスや黒ひげに勝てるかどうかは私としては微妙だと思います。

ですが、精神的な強さとか可能性とか将来性まで考えれば最強と言えるかも知れません。

という訳で、今現在の段階での1位ルフィ、2位シャンクス、3位黒ひげという結果は妥当な結果だと思います。

実際マジでこの順位の強さの感じもします。

「四皇は全員おれが倒す」と言うルフィのセリフからしても黒ひげを倒した後にシャンクス、となりそうなので、実際この順位は今後の展開を象徴しているようにも思いました。

『「ワンピース」ルフィの謎』のレビュー


luffynonazo書籍「ワンピースルフィの謎」を読んだので、その感想を書こうと思います。

これはルフィと言うキャラクターに焦点を当てて書いた本です。

作中の描写から分かるルフィに関する色々なことについて考察しています。

ルフィの血縁関係、ルフィの過去の戦闘等、改めてルフィと言うキャラクターについて深く知って、深く考えることができる本です。

後半の「見方によってはルフィも自己中心で嫌なやつ?」という箇所は、人によっては必要ないと思うものかもしれませんが、これもそれなりに面白いなぁと思いました。

現実的に考えると、まさに身勝手な性格だと思いました。

まあ、だからと言って、そういう性格だからこそ人気があるのも事実だと思います。

ファンが多い芸能人がアンチが多いのと同じかもしれません。

luffynonazo1 後半の最後の方にルフィに期待をかけていた人物たちをピックアップする箇所があります。

シャンクスやレイリーやクロッカス等等ルフィに期待をかけている人達をまとめて紹介していました。

ここでルフィに期待をかけている人達の言動を改めて考えてみると「ひとつなぎの大秘宝」が何なのか?また「海賊王」とは何なのか?等についての考察にもつながります。

ここを読むとルフィはロジャーのように世界をひっくり返そうとしていないと書かれていました。

しかし、個人的には、恐らくルフィがエースとサボに語った夢を実現するためには、世界をひっくり返す必要があるのではないか?と思いました。

ルフィと言う人物を改めて深く考えてみる事で、これまでのストーリーが整理されると思いますし、今後ルフィを中心に続くONE PIECEと言う漫画を楽しむ助けとなる本だと思います。

くまによってゾロがルフィの全ダメージを受けた意味


試してみろスリラーバークの終戦後のバーソロミュー・くまによる襲撃は忘れられないシーンです。

そして、このシーンは麦わら一味の完成形を象徴しているようなものでした。

この圧倒的な力の差を見せつけられたゾロサンジは、自分の命と引き換えに仲間を守ろうとします。

このシーンで私も胸が熱くなりました。

結果的にゾロが身代わりとなって、そこにいる全員がくまの手から救われることになります。

このゾロのとった行動がとても大きな意味があると思います。

  • ゾロが身代わりとなってその場に居合わせた全員を助けたこと
  • ルフィの全ダメージをゾロが体験したこと

この2つの事に大きな意味があると思います。

ゾロは、ルフィ1人目の仲間であり、だからこそ、麦わら一味の実質ナンバー2でもあります。

尾田先生の元々の構想ノートに狙撃手(ウソップ)を副船長に予定していたようなものが残っています。

ですが、ウソップは私個人としては副船長としては現段階では役不足に思います。

過酷な2年間の修行を終えたはずの現段階においてもネガティブかつ臆病癖が時々出ています。

個人的には、まだまだなウソップを見て残念に思ったりもしています。

「いやいやもっと精悍になったはずだろ、、」と、、、

まあ、ウソップのキャラクター的にああでなきゃ面白くないというのもあるのでしょう。

何にせよ、今の段階で、ウソップが副船長になるのは雰囲気的に難しいように思います。

なにもな゛かったじゃあ、誰が副船長になるのかというと、やはりロロノア・ゾロです。

実力だけではなく、くまの襲撃によるあの出来事によって、内面的に凄く意味のあるものをゾロは得たはずです。

  • ゾロが身代わりとなって全員を助けたこと
  • ルフィの全ダメージをゾロが受けたこと

ゾロは、あの場で全員を助けることで最大のリーダーシップを見せました。

ゾロの決断と交渉によって、あの場が解決されたわけです。

言い換えれば、あの場に居合わせた全員の救い主がゾロだったのです。

ここに一つルフィに続くリーダーとして気概があります。

そして、ルフィの全ダメージを体験したゾロは、ルフィが背負っている「船長としての重さ」を身をもって体験したのではないでしょうか?

ルフィがどれほどまでに仲間たちのために心と身を削っていたのかをゾロは痛感したと思います。

つまり、ゾロはこの出来事によって、麦わら一味の中で「ルフィの心身の痛みを最も深く知る男」になったわけです。

ゴールドロジャーの相棒がシルバーズ・レイリーだったように、今となってはルフィの痛みを最も理解できるゾロこそがルフィ相棒にふさわしいのではないかと思うのです。

敗北感からの立ち直りのための「ONE PIECE」からのメッセージ


ONE PIECEの大きなテーマの一つが「敗北感からの立ち直り」だと思います。

尾田栄一郎先生によると、物語の半分まで進んだのが2010年7月くらいだそうなので、だいたい頂上戦争終結のあたりが物語の半分と考えることができます。

物語のちょうど半分で、ルフィが大きな挫折をしてしまい、そこから立ち上がるのです。

挫折から立ち上がり「3DX2Y」という決断を仲間たちと一緒にするという驚愕のストーリー展開でした。

このことから、ONE PIECEという作品の中で尾田先生は「夢の実現のためには挫折から立ち直らないと行けない」ということを私達にメッセージしたかったのではないかと思うのです。

尾田先生の人生が挫折からの成功の人生だとは個人的には考えにくいですが、今のような大きな成功を得るために挫折感を味わったり、敗北感を味わったりももしかしたらされたかも知れません。

そして挫折から立ち直るためのキーパーソンとなるのが海侠のジンベエでした。

失ったものばかり数えるな!!!無いものは無い!!確認せい!!お前にまだ残っているのもは何じゃ!!!

ONE PIECE 第60巻より

仲間この問いに対してルフィから出てきた答えは「仲間」でした。

これまでの航海で得た来て仲間との「絆」!これがルフィが敗北感から立ち直る「鍵」となったのです。

ONE PIECEから放たれる大きなメッセージが、、

「夢の実現のためには挫折、敗北から立ち直り、立ち上がることが必要」だということ。

そして、挫折、敗北から立ち直り、立ち上がるための力が「仲間」であることだと思うのです。

メラメラの実をルフィが食べるという見解


メラメラの実を誰が食べるのか?という問題について今回も考えてみたいと思います。

個人的には、やはりルフィが食べて欲しいという願望があります。

もしルフィが食べるとしたら、既にゴムゴムの実を食べているがゆえに新たな設定が必要になります。

なので、「黒ひげの体が異形」というマルコ言葉がここでとても重要になって来ます。

黒ひげはヤミヤミの能力によって二つの悪魔の実を取り入ることができるのでは?と言う見解がありますが、そうではないと言うことです。

そうではなく、黒ひげは「異形だから」という理由で二つの悪魔の実の力を手に入れたという考察です。

そして、「異形」というのが黒ひげだけではなく、ルフィにも当てはまることで、二つの能力を所有することは可能となり、ルフィはゴムゴムの能力だけでなく、メラメラの実の能力も得ることができると言うわけです。

もう既にルフィは火が体から出る技を披露しています。

また、火が腕から出ている姿は色々な所で尾田先生によって描かれています。

これらの描写はルフィがメラメラの実を食べる伏線なのではないかとも考えています。

サンジもルフィと同じように体から火を出す技を使います。

では、彼らの技はどうなのかというと、体から出る炎は、メラメラの実の炎ほどのレベルではないでしょう。

メラメラの実の能力を身につけたらどれほどの力かは既にエースが見せてくれています。

ですので、ルフィがメラメラの実の能力を得ることができたら、当然今よりも強力な技をドンドン駆使することができるようになるでしょう。

これは私自身の個人的願望からくる予測です。

黒ひげの戦略的思考とルフィの純粋な心の善悪対立


以前に、黒ひげの生き方についての記事を書きましたが、今回もそれに関連する内容です。

私自身、この黒ひげの生き方というのは、非常に魅力を感じます。

もちろん、残虐かつ自己中心的なところがあるので、そこは共感できない部分が多いのですが、その戦略的思考に関しては、とても勉強になり、私も「このようにやってみたい!」と思うのです。

黒ひげの名言に「やめときな 正義だ悪だと口にするのは、この世のどこを探しても答えはねェだろ、くだらねェ」というのがありますが、これは、ワンピースと言う漫画の背後に流れる裏のテーマだと思います。

ワンピースの伏線研究家や謎解き研究家の人たちの間では、ワンピースの歴史の「空白の100年」は、世界政府が海賊だった時代だという説があります。

そもそも海賊が主人公であり、「正義」の二文字を掲げる海軍が敵であるという設定の「ONE PIECE」という漫画は、正に善悪というテーマに挑んでいる漫画では無いかと思うのです。

善と悪という結論の出ない問題に対して問題定義しているのではないかと思うほどです。

海賊と世界政府というポジションとか立ち位置で善悪が決まるのではなく、結局、私の個人的見解では、善悪の結論は「心」の中の思いが全てではないかと思うのです。

孔子の弟子に孟子と荀子という人がいますが、彼らはそれぞれ人間が元々善であるという立場の「性善説」と人間が元々悪であるという立場の「性悪説」を説いています。

人間の本来の姿がルフィのような純粋に夢を求め、支配に興味が無い姿ならば、その姿が私達が憧れる姿であり、憧れる姿だからこそ私たちの本来の姿がそのような純粋な善なる存在なのではないでしょうか?

ONE PIECEのラストボスについてはよくよく論じられていますが、ラスボスは、私個人の見解としては、黒ひげなのではないかと思います。

海軍と世界政府という絶対的正義を掲げているポジョション的には善と戦い、そこで善悪はポジョションではなく本質であるというメッセージを投げかけます。

ルフィ達麦わら一味がONE PIECEを目指すのを世界政府は空白の100年が公開されるのを恐れて阻止しようとして、そこで大きな戦いが訪れ、最後には同じ海賊同士でありながら、支配に興味がある腹黒い黒ひげ海賊団と支配に興味のない純粋に夢を追い求めるルフィと麦わら一味の海賊同志の戦いになるのではないかと予測しています。

つまり、善悪のポジションの戦いの末に、より根本的な善悪の戦いとなるわけです。

ロジャーとルフィはなぜ海賊王になりたかったのか?


上の動画は、海賊王ゴール・D・ロジャーの登場する動画ですが、ロジャーが「支配に興味がない」という発言をしていることが解ります。

それではなぜロジャーはONE PIECEを手に入れて海賊王になったのでしょうか?

謎が深い人物です。

ルフィも支配には興味が無いというのが漫画の本編での発言で解ります。

ではルフィもロジャーも何故海賊を目指しているのか?

ルフィの方は大体わかります。

ルフィは、海賊のトップを目指したいだけなのではないでしょうか?

ONE PIECEというものがこの世のすべてとは語られていますが、財宝かどうかもわからないですし、何なのかハッキリしていないのにONE PIECEを手に入れて、海賊王になりたい?

どの動機はよくわからないです。

なので、男ならトップを目指したい。高みを目指したいという純粋な気持ちが動機となっているのではないでしょうか?

最初の方にルフィが発言しているように、海賊をになると目標を立てたなら、死んでもいい!というわけです。

死んでも果たしたい夢なのです。

おそらくシャンクスの一味が海賊だったことで、海賊という存在の魅力に惹かれたところから深まった動機なのでしょう。

そしてそれにやるからには一番になりたいという思いが重なって、現在ルフィは海賊王を目指しているのではないでしょうか?

では、ロジャーはどうなのかというと、ルフィと同じような動機なのではないかと思うんです。

海賊になるならば、トップを目指したいという純粋な気持ちです。

浅はかな見解かもしれませんが、現在漫画などを読んで見ると、ロジャーもルフィも純粋な男のロマンを求める無欲な人であると思います。