ゴール・D・ロジャーが自首した理由


ロジャー処刑ONE PIECEの52巻で、2年前のシルバーズ・レイリーゴール・D・ロジャーが自首したという話を麦わら一味の前で語りました。

自首したという事に対して、私が初めて知った当時は、「ふ~~んそうなの」って軽い感じでした。

ですが、今になってこの自首したことには当然ながら深い意味があり、ロジャーの意図があるのを理解することができます。

ひとつなぎの大秘宝とは?

ひとつなぎの大秘宝であるONE PIECEが何なのか?についてはまだ予測でしかありませんが、私の予想では、ひとつなぎの大秘宝青い星を一つにすることです。

つまり、レッドライングランドラインによって4つにわかれている海を一つにすることです。

これは今までONE PIECEの伏線考察本を何冊か読んで、私が色々考えて出てきた見解ですが、多くのワンピースファンで同意見の人も多いはず。

4つの海を一つにするものがONE PIECEであり、それは同時にサンジが目指す全ての海の海洋生物が集まった「オールブルー」の実現させることにもつながります。

そして、同時にONE PIECEを見つけた時に、麦わら一味の仲間の全ての夢が実現するのでしょう。

ひとつなぎの大秘宝を発見したロジャー

ロジャーレイリー「世界をひっくり返そう」と言って仲間に誘いました。

そして、ロジャー「世界をひっくり返す」と言う目的ためにONE PIECEを見つけて海賊王になりたかったのだと思います。

そして、ロジャーはONE PIECEが存在するというラフテルという島を確認しました。

しかし、その後不治の病に侵されて自首しました。

ロジャーはONE PIECEを見つけても当時においては世界をひっくり返すための条件が整っていなかったから自首したと私は考えます。

ONE PIECEによって世界をひっくり返すというのはつまり、4つの海をひとつなぎにするということです。

ONE PIECEによって世界をひっくり返すための条件

ワンピースの世界地図ONE PIECEを見つけても当時、ロジャーは為す術がありませんでした。

それは、4つの海をひとつなぎにするための条件が当時は整っていなかったからです。

その条件が何かというと、古代兵器「プルトン」「ウラヌス」「ポセイドン」です。

そして、「ポセイドン」は既にしらほし姫だと明らかになっていまです。

ここで重要なのが20年前にロジャーがONE PIECEを手に入れた当時は、このポセイドンしらほし姫が存在していなかったということです。

だから当時、ロジャーはONE PIECEを見つけても4つの海を一つにすることができなかったのです。

・・・どういうことか説明します。

古代兵器ポセイドンというのはしらほし姫のことですが、その重大な力は海洋類を操る能力です。

しらほし姫が大型海洋類を操ることでグランドラインを作っているカームベルトを無くすことができます。

グランドラインが無くなることで残りはレッドラインのみとなり4つの海は2つの海になります。

そしてウラヌスやプルトンによってレッドラインが消滅するかどうにかなって、青い星が一つに連結されるのではないかと思うのです。

よって、20年以上前のロジャーが海賊王になった時にONE PIECEを見つけたとしてもポセイドンしらほしが存在しなかったために「世界をひっくり返す」ことはできなかったというわけです。

だから、ロジャー自分ができなかったことを次の世代に託すためにわざと捕まったというわけです。

そして、、

おれの財宝か?ほしけりゃくれてやるぜ・・・
探してみろ この世の全てをそこに置いてきた

ONE PIECE 第1話より

と言って大海賊時代を開いたということです。

しらほし姫が生まれていなかった当時においてロジャーが願った「世界をひっくり返す」ことが不可能だったので、それを実現するために自首したということです。

『「ワンピース」ルフィの謎』のレビュー


luffynonazo書籍「ワンピースルフィの謎」を読んだので、その感想を書こうと思います。

これはルフィと言うキャラクターに焦点を当てて書いた本です。

作中の描写から分かるルフィに関する色々なことについて考察しています。

ルフィの血縁関係、ルフィの過去の戦闘等、改めてルフィと言うキャラクターについて深く知って、深く考えることができる本です。

後半の「見方によってはルフィも自己中心で嫌なやつ?」という箇所は、人によっては必要ないと思うものかもしれませんが、これもそれなりに面白いなぁと思いました。

現実的に考えると、まさに身勝手な性格だと思いました。

まあ、だからと言って、そういう性格だからこそ人気があるのも事実だと思います。

ファンが多い芸能人がアンチが多いのと同じかもしれません。

luffynonazo1 後半の最後の方にルフィに期待をかけていた人物たちをピックアップする箇所があります。

シャンクスやレイリーやクロッカス等等ルフィに期待をかけている人達をまとめて紹介していました。

ここでルフィに期待をかけている人達の言動を改めて考えてみると「ひとつなぎの大秘宝」が何なのか?また「海賊王」とは何なのか?等についての考察にもつながります。

ここを読むとルフィはロジャーのように世界をひっくり返そうとしていないと書かれていました。

しかし、個人的には、恐らくルフィがエースとサボに語った夢を実現するためには、世界をひっくり返す必要があるのではないか?と思いました。

ルフィと言う人物を改めて深く考えてみる事で、これまでのストーリーが整理されると思いますし、今後ルフィを中心に続くONE PIECEと言う漫画を楽しむ助けとなる本だと思います。

「ワンピース探求王」のレビュー


ワンピース探求王「ワンピース探求王」という本を読破しました。

ワンピースの70巻までが出た時点での謎解き本です。

怪奇小説のような表紙で、人によってはとっつきにくいかもしれません。

個人的には、江戸川乱歩の少年探偵シリーズの表紙みたいな感じがしました。

この表紙が理由で私も買うのをためらいました。

ですが、一番最新の謎解き本のようだったので、Amazonで購入しました。

表紙は気持ち悪いですが、内容は非常に良かったです。

読みやすくて、しかも面白い!

前に読んだ伏線考察本「東大生が読み解くワンピース伏線考察」も面白かったですが、そっちより更に面白いし、読みやすいと思いました。

メラメラの実を誰が食べるか?

この本で印象に残るの大きく分けて2つです。

一つは、「メラメラの実を誰が食べるか?」についての考察。

これはネット上では、ルフィだのコビーだのサボだのシャンクスだのと噂されていますが、ネタバレしてしまうとこの本での考察は「サボ」です。

そして、それに対する根拠も秀逸というか納得の行くものでした。

インペルダウン編とパンクハザード編の相似点、頂上戦争編とドレスローザ編の相似点からサボが「メラメラの実」を食べるはずだと読み解いているのですが、その読みには驚きました。

マリンフォードの頂上戦争で戦い、その末にルフィが果たせなかったエース救出を、今度はドレスローザのコロシアムで戦ってメラメラの実をエースと同じ義兄弟であるサボに捧げることでリベンジすると言うような予測をしていました。

細かい根拠はここには書いていませんが、深く読んでいますし、読者も楽しめる面白い考察だと思いました。

ラフテルの謎

もう一つ、非常に面白かったのが、空白の100年に関する章です。

この考察では、Dの意思ひとつなぎの大秘宝についても考察していましたが、特筆すべきはラフテルの謎を説いている所です。

ラフテルが何であり、過去どこにあり、現在どこにあるのかなどを鋭く考察していました。

魚人島の物語を空白の100年の伏線だと考察していて、そこから空島編などと掛けあわせて、ラフテルの謎を解明していました。

ここを読むことで、

  • ラフテルを見つけながらも当時海賊王ロジャーが自首し、大海賊時代を引き起こした理由
  • しらほし姫が今の時代にいる理由
  • シルバーズ・レイリーが「急ぎすぎた」と言った理由
  • 「あいつらは、我々の待ち望んだ海賊たちだろうか、」とクロッカスが言った理由

等、個人的には一気に謎が溶けて、目からうろこが落ちました。

この本は、ONE PIECE好きには、おすすめです。

特に2章の空白の100年の章は、ONE PIECEファンなら一度は読んでおくと逆に原作をより楽しむことができるんじゃないかと思いました。